ここ最近こんな漫画を買いましたその2

　最近買った漫画について軽く紹介したいと思います。その2です。

進撃の巨人 12巻

作者: 諫山創
出版社/メーカー: 講談社
発売日: 2013/12/09
メディア: コミック
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　「巨人」と呼ばれる圧倒的な脅威に晒される人類は、三層の巨大な壁に覆われた限られた領域で暮らしていた。その壁により人類は100年の間、「巨人」の脅威から守られていた。しかしある日、その壁を超える程に巨大な「巨人」が現れる。この「巨人」により最外周の壁は破壊されてしまい、人類の活動領域への「巨人」の侵入を許してしまう。これにより人類は再び、「巨人」の脅威に晒される事になる。

　もはや言わずもがなの人気作品です。

　基本的には、「巨人」に脅かされながらもそれに立ち向かおうとする人類の戦いを描いたアクション物となります。それに加えて、壁を破壊し人類を脅威に晒そうとする勢力の存在が示唆されたり、「巨人」と言う存在の謎が提示される等、サスペンス的要素も含んでいます。先の読めない展開に毎回ハラハラさせられます。

　「巨人」の造形が醜悪で人が凄惨な死に方をする等、グロテスクな描写があります。また絵柄も好みではない方もいるかも知れません。しかしそれをもってしても余りある魅力を持った作品だと思います。

　12巻では、人類の敵対勢力に攫われた主人公・エレンの救出劇が繰り広げられます。

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惡の華 10巻

惡の華(10) (少年マガジンコミックス)

作者: 押見修造
出版社/メーカー: 講談社
発売日: 2014/01/09
メディア: コミック
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　寂れた地方都市を舞台に、現状に閉塞感を抱く少年少女のあやうげな青春を描いた物語です。

　春日高男は文学を愛し、ボードレールに傾倒する中学生。

　春日はある日の放課後、憧れの同級生・佐伯奈々子の体操着を見付け、衝動的にそれを盗んでしまう。しかしそれは、過激な言動をする問題児・仲村佐和に目撃されていた。

　この事を黙っているのを条件に、春日は仲村からある「契約」を持ち掛けられる。

　10巻は、祖父が倒れたのを機に春日が決意を固め故郷へ帰る所から始まります。そこで春日はかつてのクラスメートと再会し、仲村の現在の居場所を知らされます。

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アニウッド大通り 4巻

アニウッド大通り　４

作者: 記伊孝
出版社/メーカー: 記伊孝
発売日: 2013/12/26
メディア: Kindle版
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　ニコニコ静画にて連載されている、記伊孝氏による作品です。古き良き昭和時代を舞台に、アニメーション監督の父親とその家族の悲喜交々が描かれています。

　なお、単行版はKindleにて発売されています(いつか紙書籍で読みたい)。単行本には、かの宮崎駿氏の下で作者が学んでいた頃の体験を描いた漫画も収録されています。

　さらに、作者の過去作「犯罪交渉人峰岸英太郎」をJコミで無料で閲覧する事が出来ます。

アニウッド大通り - ニコニコ静画

犯罪交渉人峰岸英太郎 - Jコミ

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Under the Rose 春の賛歌 2巻

Under the Rose (2) 春の賛歌

作者: 船戸明里
出版社/メーカー: 幻冬舎
発売日: 2004/09/24
メディア: コミック
購入: 9人クリック: 20回
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　19世紀の英国。ライナス・キングは幼ない弟ローレンスと共に、凋落した生家から実父のいるロウランド家へ引き取られる事になる。ロウランド家の当主アーサーは妻子ある身でありながら、兄弟の母親グレース・キングと関係を持っていたのだ。そしてそのグレースは、ロウランド家で謎の死を遂げていた。何故、どの様にしてグレースは死んだのか。ライナスはグレースの死の真実を暴こうとする。

　2巻では遂にグレースの死の真相が明かされます。これによりロウランド家の波乱には一つの区切りが付きます。しかしある女性が新しい家庭教師として迎えられる事で、また新たな波乱が起きようとします。

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