ケンウッド MDV-L401とiPad mini Retinaを接続して音楽を再生してみた

 PQIのi-Cable Flat 20を買ったと言う記事を書きましたが、何故買ったのか。それは自家用車に搭載されているケンウッド社製カーナビ・MDV-L401iPad mini Retinaを接続して音楽を再生する為。

 ただ接続するだけなら他のケーブルでも良い。では何故、i-Cable Flat 20なのか。それは、写真の様にダッシュボードの中にUSBケーブルが通ってるから。

 ダッシュボードが開いたままは鬱陶しいので、閉じていたい。どうすればそれが出来るか。そうだ。フラットなケーブルでダッシュボードの蓋の隙間を通せば良いんじゃないか?俺頭良いな。

 うん。誰もが到達する答えですね。

 と思いながらも試してみました。

 まず写真の様にダッシュボードから覗くUSBケーブルにi-Cable Flat 20を接続します。

 で、i-Cable Flat 20にiPad mini Retinaを接続。

 i-Cable Flat 20のおかげでダッシュボードがちゃんと閉じる。i-Cable Flat 20とダッシュボードの蓋の隙間はキツキツと言う感じではなく、割と余裕があります。

 iPad mini Retinaはダッシュボードの上の空間に置ける。

 わたくしのiPad mini Retinaちゃんは残念ながら非セルラーでストレージ容量が小さい最下級モデルなので、スマフォでテザリングしてGoogle Play Musicアプリから曲をストリーミングする。

 MDV-L401側でAVソースをiPodにするのも忘れずにね。

 ねえ。ちゃんと再生されてるでしょう?

 MDV-L401は公式にはiPodiPhoneにしか対応していません。でもiPad mini Retinaをちゃんと認識してくれます。まあiPhoneiPadも基本的には中身が同じですからね。

 しかし残念ながらGoogle Play Musicアプリでは、再生する曲をカーナビ側で明示的に指定出来ない。出来るのは再生・一時停止・曲送り・曲戻しぐらい。それ以上の操作はiPad mini Retina側でするしかない(危ないので運転中は控えてね)。

 今一つ使い勝手が良くないな。まあ、こんな回りくどい使い方をする人もいないと思いますが。

 まあ、今は結局、曲の入ったUSBメモリーをMDV-L401と接続して再生してるんだけども。

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KENWOOD彩速ナビMDV-L401

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